
はじめよう!新習慣!
40~50代女性のための、一生たるまない顔づくりならお任せください!
顔たるみ改善の第一歩は、運動習慣をつけることから!
こころとからだの調律・美容鍼灸師 ハミング泉由美子です。
目元のたるみ解消のためのウォーキング「ハミング楽々歩」の続きです。
今回はステップ③です。
「ほんとうの脚」はもっと長い?
体のセルフイメージは、とても大事です。
子供のころ、かくれんぼした時のことを思い出してください。
壁と壁の隙間にかくれたり、机の下のせまいところにかれたり、しましたよね?
なぜ隠れることができたか?といいますと、目でみた隙間と自分の体を一瞬で照らし合わせ、このくらいのスペースなら体が入る、とか通るとかわかるから。
このように、わたしたちは、自分の体の幅や大きさにたいして「このくらい」という感覚、ボディイメージをもっています。
太った女性が、スリムになってからも昔の太ったままのボディイメージでいると、大きいサイズの服を買ってしまったりもします。
では、あなたの脚のボディイメージはどうでしょうか?
あなたの脚はどこからはじまりますか?
「脚はどこからですか~?」と質問しましたら、たいていの方は、そけい部(コマネチ、コマネチのときに触るところ)を指されます。
じつは、
脚は「みぞおち」からはじまるのです。
大きな腰の筋肉と書きまして
「大腰筋(だいようきん)」という筋肉があります。
腸と腰のあたりにあるので、
「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉があります。
この筋肉は、歩くときに、太ももをあげてくれる働きがあります。
また、お尻の筋肉とともに働いて、股関節を固定し、歩くときに
からだのバランスをとってくれているのが、この筋肉です。
腰のあたりから付いていて、お腹の中側をとおって
太ももの骨のところについてます。
この筋肉、加齢とともにたるんできますと
姿勢がまるくなります。
猫背のできあがり!
これだけで、実年齢プラス10歳にみえますね。
猫背にならないよう、予防しましょう。
「私の脚は、みぞおちから」と思って歩く
「私のほんとうの脚は、ながい!」と思って歩く!
是非やってみてください~。
※実際のウォーキングレッスンではこの大腰筋がどれかまず意識できるようになるためにエクササイズをします。
まとめ
目元のたるみ解消
日常での自分の立ち方、立ち姿を観察する
基本の立ち方をマスターする
からだの中心を決める
「私のほんとうの脚はながい!」と思って歩く
つづきます!