
はじめよう!新習慣!
40歳からの感じるからだで、一生たるまない顔づくりを目指そう!
顔たるみ改善の一歩は、運動習慣から!
こころとからだの調律・美容鍼灸師 ハミング泉由美子です。
40歳からのお悩みで、ダントツ1位は「たるみ」。
顔だけでなく、二の腕や胸、お腹、太ももの内側など、タルタルになって全体的にさがってきてしまう。
体重はかわっていなくても、昔スっと着ていた洋服がキツくなったり。
顔も体もいつのまにか成長している(苦笑)
そんな経験、ありませんか?
そのお悩み、根本的に解消していきましょう!
運動したらいいのはわかっているけど、続かない!
改善方法は、じつは、みなさん知っているんです。
痩せるためには、「運動しなくちゃ」「ストレッチしなくちゃ」「食べる量へらさなくちゃ」
でも、できない。はじめても続かない!
そう。
続かいない!というのが一番のお悩みのようです。
どうしたら、三日坊主から、続けるのが楽しくなるゾーンに入れるか?
鍼灸師としてパーソナルトレーナーとしても活動していますが、鍼灸師目線で「どうしたら、クライエントさんがトレーニングをする習慣がつくだろう?」といつも考えています。
「あ、そうだ!」とひらめきました!
なにごとにも、きまりがあるように、トレーニングにも原理原則があります。
豆知識があれば、いいんじゃないかな?ということで
運動をつづけたくなる「トレーニングの原理原則」をお伝えしていこうと思います。
ちょっと、小難しい言葉もでてきますが、できるだけわかりやすくお伝えしていきますのでよかったらおつきあいくださいね。
体力がつく瞬間とは?
「過負荷の原理」日常生活以上の強度、または自分の体力以上の負荷がかかったとき体力は向上する
・体力をつけたい
・歩いても疲れない体になりたい
・立ち仕事していても疲れないよう脚力をつけたい
・介護で体位変換していても腰が痛くならないようにしたい
そんなあなたには、「ちょっとキツイ」レベルのトレーニングが必要。
例えば、楽々10回スクワットできるなら、回数を12~15回増やす。
週1回のトレーニングを2回に増やす。
1㌔のダンベルを楽にもてるとするなら、1.2㌔のダンベルでトレーニング。
自分にあった強度と時間と頻度でトレーニングすることが大事です。
「楽ちん」では筋肉はそだちません。
どの程度が「楽ちん」なのかは、個人差があるので、それはパーソナルトレーナーが判断してトレーニングの負荷レベルを考えておこないます。
筋トレをやめたら、元に戻るってほんと?
「可逆性の原理」トレーニングをやめると元に戻るということ
こんな経験ありませんか?
・加圧トレーニングやジムに通っている間は、引き締まっていたけど、やめたら元のブヨっとした体に戻った。
・学生時代、部活をしていたけど、大人になって運動しなくなって体力落ちた。
・若いころは、ゴルフの練習100球楽々~打てたのに、10年ぶりに行くと50球でしんどい。
・週一回の筋トレをしていたが、忙しくて一カ月ぶりに筋トレするとキツく感じる。
一定の期間、トレーニングをしてある程度の結果が出ました!
やったー!これで終わり!とトレーニングをやめてしまったら・・・残念ながら元に戻るということ。
じゃ、一生トレーニングをし続けなければならないの?
というと厳しく聞こえますが、だんだん体力筋力がついてくるときつかった運動も楽々~とできるようになります。
体を動かすって快感!気持ちいい!と変わっていきます。
気持ちいいことは、「続けなくっちゃ!」とがんばらなくても自然にできてしまいますよね。
筋トレを20年以上続けている方からよく聞くのが、やらないと逆に気持ち悪いそう。
歯磨きをせずに寝てしまうのと同じですね。
トレーニング初心者の方は、まず「気持ちいい」を目指しましょう!
まとめ
運動をつづけたくなる「トレーニングの原理原則」
1)「ちょっとキツイ」レベルでトレーニングしよう!
2)トレーニングをやめると元に戻る。「気持ちいい」を目指して続けよう!
体動かすって気持ちいい~!快感っ~!そんな女性が多くふえることを願っています。