
あなたの心と体のお悩みをはりで一緒にととのえます!
40~50代女性のための自分が出せる からだ美容・鍼灸師 ハミングです
はりで1万人の女性の美と健康を実現してきたからわかること
教科書にはのっていない、臨床ですぐに使える知恵の数々をここでは書いていきますね
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こんなお声、聴いたことありますか?
「アロママッサージやリンパマッサージに行ってみたいけど、もみかえしが怖くて行けない」
あるいは
あなたにはこんな経験あるでしょうか?
●肩がこってどうしようもないときに、駅近のリラクマッサージに駆け込んで
その時は楽になったけど、次の日もみかえしがきたの
●夫がマッサージしてくれたけど、強すぎて、次の日だる重たい感じがあったわ
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「もみかえし」とは、「好転反応」のようなもの
東洋医学では、「めんげん反応」ともいいます
はりや指圧やマッサージをした後、体がよくなる前に一過性に症状が前よりつよく出ることがあります
それが2~3日だったら、マル!
刺激量は、その方にあっていた、ということになりますが
もし1週間もけだるさやもみかえしのような症状が続いたとしたら
それは、オーバードーゼ、いわゆる刺激過多ということ
施術前にクライエントに説明するときに
もみかえしや好転反応のことをキチンと伝えられるかは、プロとして必須です
「やってみないとわからない」と伝えるだけでは不十分
クライエントに安心感を与えるために
もうひとつ!大事なことがあります!
鍼灸師でもあり、リンパマッサージ歴16年の私がリンパマッサージの前にやる3つのこととは?
なんだと思いますか?
「舌診」「腹診」「脈診」
この3つは中医学の診断方法です
これで、今日のクライエントさんの体の状態をおしはかり、刺激量を決めています
クライエントさんの言葉には、ときにウソも隠れているのですよね
*一見、元気そうに見えても、体は疲れているな
*なんとなく声にハリがないな
*笑っているけど、お腹は弱っているな
そんな感じで、本来のクライエントさんの体の調子をみることができます
そして、それを根拠に説明します
「あなたの体は、○○なので、今日はこのくらいの刺激がいいです」
「もうすこし強めがいいな~と思っても、ゆったりうけてください。
その方があとから楽になれますよ」
とこんな感じです
ご本人が気づかない、体の声を届けることもプロの仕事ですよ~
外側と内側を調律するために、
リンパマッサージをするときに、中医学の診断方法を活用するのです!
そのためには 何ができるようにならないといけないか?
たくさんありますが
千里の道も一歩から!
コツコツ一緒に切磋琢磨していきましょう~!
からだ美容・鍼灸師
美容・鍼灸サロン ハミング
泉 由美子