花粉症の症状改善は「胃腸」がポイント!3つの免疫アップ術を紹介

 カテゴリー:鍼灸で全身ケア

花粉症と鍼灸では、「免疫を発揮させる」セルフケアの方法を紹介しました。

じつは、花粉症の症状を改善するには「胃腸が丈夫であること」が欠かせないのです。

そのために必要な3つの免疫アップ術があります。どれも生活習慣を少しかえるだけのもの。

目次

花粉症対策の免疫アップ術①胃腸を守る

花粉症とは?

免疫の過剰反応です。

なんと、花粉とウィルスの表面は同じなので

花粉がきたときに

免疫細胞(T細胞)が誤認してしまう

過剰反応をおこす(ヒスタミンを出す)

鼻水がでる

花粉できあがり

さて、

免疫とは?

体をまもってくれる防衛システム。

国をまもる自衛隊のようなもの。

免疫には「自然免疫」「獲得免疫」とあって、こんなしくみです。

「自然免疫」マクロファージ、好中球、NK細胞 敵を自分で食べて壊す
「獲得免疫」ヘルパーT細胞、 B細胞 敵を攻撃する指令を出す(センサー)

ミサイルを出す

免疫にも、役割があるんですね。

免疫の役割を、発揮させることとは?

免疫のセンサーが正常に働くようにすること。

それが、 「胃腸をまもる」です。

その視点から、セルフケアを見てみると・・・

つ ぼ 足三里 三陰交 太谿
食養生(NGのもの) 背の青い魚 冷たいもの 香辛料 甘いもの 乳製品 油こいもの
その他 冷たい水で鼻うがいを毎朝する

足三里のつぼは、健康長寿のつぼ。

花粉症対策の免疫アップ術②甘いもの、冷たいものを減らす

胃腸のパワーアップは、免疫力アップとつながっています。

胃腸をひゃすと、T細胞はダウンするといわれています。

なので、冷たい飲食、乳製品、甘いものがNGなわけです。

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はずかしながら、私の体験談を少しお話しますね。

昨年、2~3月にかけて花粉症による鼻水がでまくりでした。

原因をふりかえると、「スイーツのとりすぎ」でした。

クリスマス~誕生日~バレンタイン~とイベントごとに

ケーキやチョコレート、クッキーなど

「ま、いっか。特別なイベントだもの」と食べまくっていました。

(体重も、いい感じ~に増えましたよ。体はなんて正直!苦笑)

体は砂糖漬けだったのでしょう。

それから、1週間、いっさい砂糖をやめました。

そしたら、ピタっと花粉の症状はおさまり、ビックリ。

体って、ほんとに正直!ですね。

花粉症対策の免疫アップ術③よく笑う

免疫力をアップさせるには、「笑う」こと。

これも特効薬です。

どんなことがあっても、「なんくるないさ~」と

笑って楽しく、毎日を暮らせる生活力をつけたいものです。

※沖縄の方言「なんくるないさ~」は「なんとかなるさ~」

今年の花粉症は、来年はきっと軽くなる!

そう信じて、セルフケアやってみてくださいね。

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