4つの冷えタイプ~西洋的~ で、ピンとこなかった方のために。
より詳しく「冷え」について知りたい方のために。
今度は東洋医学的にみていきたいと思います。
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「冷え症」は、中医学では病名ではなく、「病状名」。
病状名とは、言葉をしゃべらない「体の声」です。
ときに、「体の声」は、悲鳴だったりします。
表面的に冷えを感じていても、その原因は?
体内のエネルギーや血液、水分や内臓の機能低下です。
東洋医学、中医学では
体の内側からのサインとして「冷え症」をみていくのが特徴です。
(寒いところにいたら、体が冷えた!という外側からの原因もあります)
体質だから、と冷え症をほっておくと、さまざまな体調不良や他の病気を引き起こすことにもなります。
「冷えてたら、温めたらいい」「たかが冷え」と思わずに
一度、じっくり自分の体と向き合ってみませんか?
原因を知れば、こわくありません。
まだ病気になっていないうちから、不安になることもありません。
原因は、身近なところにあります。
そう。
食生活や運動習慣、心の持ち方です。
心あたり、あります、よね?
原因を知れば、改善することが見えてくる!
対策がわかる!
楽しくケアして、より美しく健康になる!
ということで、
ザ!根本原因追求!
専門用語で説明するのは、他の先生方におまかせして
ハミング流に、わかりやすく説明していきたいと思います。
つづく