毎月、脈診研究会に参加しています。
中医学医師(漢方医)でもあり、西洋医でもある梁平先生の指導を受けています。
中国ラストエンペラーの時代からつづいている脈診は、それはそれは奥が深く、学ぶほどおもしろい!
病院で看護士さんに脈をみてもらうときは、おもに回数だと思うのですが、東洋医学(中医学)では脈の回数のほかに、脈の強さや弱さ、脈の幅などこまかくみていきます。
脈から内臓の状態を推し量り、つぼを決めているのですが、なぜこんなことができるのかといいますと、外側と内側はつながっているからなんですね。
集中力はもちろんのこと、中医学の知識もいるので毎回研究会の後は
頭がいっぱいいっぱいになります。
でも、こうした日々の積み重ねがあってこそ立派な鍼灸師になれる!
と思っているのでがんばってます。
美しく健康になりたいお客様が、もし病気になれられてもサポートできるように
いざ!という時のためにもコツコツ技術を磨きつづけています。
どうぞ、安心してハミングにお越しくださいね。
さあ、忘れないうちに今からまとめます!