
楽しもう!運動習慣! 40歳からのしなやかなからだで、一生たるまない顔を手に入れる!
こころとからだの調律・美容鍼灸師 ハミング福原由美子です。
今年も熱い夏です。
生まれも育ちも西宮ですが、「田舎は沖えらぶ島です!」と答えるほどわがたましいのふるさと、沖えらぶ島に帰省してきました!
ふるさとへの旅徒然日記。前回につづいてパート2!
人生最大のチャレンジ(大げさで笑える)、体験ダイビングの巻をつづってみたいと思います!
目次
じつは、海が苦手な私でしたが・・・
今回の旅の一番の目的は、ご先祖さまへのお墓参り。結婚の報告にも行けてなかったのでそれも合わせて。
日頃の感謝の気持ちを伝えにいってきました。
ひそかに島に帰るまえから決めていたことがあります。それが体験ダイビング。
じつは、海が苦手。泳ぐのが苦手な私。小学校は体が弱くて水泳の授業はほぼ見学だったからでしょうか。
「初心者でも大丈夫!」「女性ひとりでも大丈夫」「泳げなくても大丈夫!」ということで、ケイビングと迷いましたが、体験ダイビングに初挑戦!
ダイブ・タイムDive Timeさんにお世話になりました!
A Wild nature in okinoerabu
沖えらぶ島は、サンゴの島。
沖縄よりもまだまだ生きたサンゴ礁がのこっているんですよ!と卓真さんはその美しさを多くの人にみてもらえるハートフルでひとりひとりに寄り添った海先案内人でありたい、と8年前に沖えらぶ島へ移住し沖えらぶでダイビングのお店をひらいたそうです。
(ここだけの話:沖えらぶ島、おきなわよりもハワイよりも海きれいらしい)
その海の美しさをご覧ください!
石川県出身のおくさま、久美子さんと。マンツーマンでレッスンを受けて船にのってサンゴがたくさんあるスポットに向かっています。
広島県出身の卓真さんと。
海の上から海底が透けて見えていて、「わぁ~~~きれい!」と感激しているところ。
そして、習った耳抜きをしながら14メートルの深さまでロープをつたって潜って行った先に広がっていた世界。
お魚さんがいっぱい!
サンゴはやわらかかったです!
呼吸は口呼吸でするボンベの酸素がたより。最初練習したものの、海の中でうまくできるか不安はぬぐえない中、「練習したし、大丈夫!久美子さんがついてるから大丈夫!」と体の緊張をできるだけリリースできるよう、自分を落ち着かせながら海に身をゆだねます。
静かな海の世界。
地球は70%海水でおおわれている。その世界の中にダイブした初体験。
うまく言葉ではいいあらわせない快感を体で感じていました。
久美子さんがずっと手をたずさえ、魚にであえるように目線をリードしてくださったり、OK!と指で合図してくださったり、これがなんと心強かったことか。
海の中でいろいろおこる体の変化についても、くわしく細やかに説明してくれていたのでパニックになることもなく、ありがたかったです!
「上手でしたね!」と海が苦手な私でしたがほめてもらって、少し鼻が高くなった私でした。
あ、最後にもう一枚。
ニモに会えてわくわくうれしい私ショット!好奇心旺盛な彼らは、手をツンツンして挨拶してくれましたよ。
こわいものを恐れず、飛び込んでみえた世界
「こわいものを恐れず」とかっこよく書きましたが、なんのなんの。ビビりながらでした(笑)
大人になると、無難をえらびがち。冒険よりも、安心安全をえらびがち。
守る家族や仕事があって、なかなか自分の夢ややりたいことにエネルギーに向ける時間は後回しになってしまう。
そんな制限がある中でも、忘れたくない心の片隅にある”パッション”。
海の中で見えた世界は、「自分を信じきる」という感覚でした。
「LOVE」という名前の朝日。
沖えらぶから帰ってきて、手の感覚がかわったことに気づきます。
ことばをしゃべらない体との対話は、海の中にいる感覚と似ていて、施術中も心が今まで以上に静かです。
たましいの洗濯ができて、自分軸がさだまった証拠かな?と思っています。
最後に。
「行っておいで」と笑顔で送り出してくれた夫に感謝します。
夫は「はじめてのお洗濯」に挑戦!うまくできました~!!!
今度は、一緒にかえりましょうね。
すべての人にものにことに感謝をこめて。