はじめよう!新習慣!
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顔のたるみ改善の第一歩は、運動習慣をつけることから!
こころとからだの調律・美容鍼灸師 ハミング泉由美子です。
忘年会、クリスマス、年末年始とイベントがつづきます!おいしく飲んで食べてますか^^?
誘惑に負けて食べ過ぎて、お正月明けて気が付いたら腰肉がはみ出ていた・・・。そんな苦い過去、ないですか?
私くし、あるあるでして(苦笑)。鍼灸歴17年、ツボの効果を自分の体で人体実験してきましたが、
そんなツボの知恵をつかって体をリセットする方法をお伝えしていきたいと思います!
ちょっと、想像してみてください!
イベントが多い年末年始、普段なかなか食べないごちそうを目の前に、テンションあがって食べちゃった。
でも、あとのまつりで待っていたのは、「胃がむかつく」「胃がもたれる」
そんなことになっていませんか?
そんな「食べ過ぎ」をストップするおすすめの方法に、「胃袋を想像しながら食べる」というのがあります。
ちょっと想像してみてください。
今、あなたの胃はどんな感じでしょうか?
かたい感じ?やわらかい感じ?
ご機嫌さん?それともご機嫌ななめ?
笑っている?それとも怒っている?
・・・・・・・・・・
こんな感じです。
よくわからない?かもしれません(笑)。普段、胃袋を想像する習慣なんてないですものね。
まず、想像してみるってことが大事なので、それで大丈夫ですよ^^
食べ過ぎの 胃は動かない、 そのこころは?
食べ過ぎてしまうと、負担がかかってくる内臓はどこでしょう?
胃腸ですね。胃で食べ物を細かく消化して、腸で栄養を吸収します。
胃腸は、袋ですね。
ちょっと「から揚げをつくる場面」を想像してみてくださいね。
から揚げ粉とお肉をビニール袋にいれてシャカシャカ振って作るとしましょう!(私はよくやります^^)
この時、ビニール袋ぱんぱんっになるまでお肉いれませんよね?
適度に余裕があって、シャカシャカするからうまく粉をお肉にまぶすことができます。
もし、ぱんぱんっに入れたらお肉は動きませんし、ビニール袋も破れてしまうかもしれません。
食べ過ぎた胃袋は、これと似たような状態なんです。胃は動かないのです!
だから食べたものを、うまく腸に送ることができない。だからぽっこり胃が出てくるのですねェ。
では、対策です!
胃を動かすお手伝いをしてあげましょう!
全身には、ツボがあります。穴といいますが、全部で361とか356とか諸説ありますがそのくらいあります。
ツボには流れがあり、それを「経絡けいらく」と言います。
経絡けいらくには、内臓の名前がついていて、胃経、小腸経、膀胱経といった感じです。
食べ過ぎたときの胃を動かすお手伝いをするときは、胃経をのばしてあげましょう。
場所は、お腹のところ。胃のあたりですね。
ここには、胃の代表のつぼがある場所です。
(鍼灸治療のときは、ツボにはりをして内臓の動きを助けます。ツボ押しでももちろんいいのですが、
コツがあるのでここでお伝えするのはむづかしいので伸ばす方法をお伝えしています)
ブログの写真のような感じでのばします。
このときの注意事項です!
・食後すぐはやらないこと
・腰痛持ちの方は、腰がいたくならないようにゆっくり
・股関節がかたいかたも、腰がいたくなりやすいポーズですのでゆっくり
・息をはぁ~と吐きながら、お腹の前をのばす
お仕事中は、なかなかこの姿勢はできませんよね。
そんな時は、椅子にすわったまま、おへそを中心にのの字をかくようにお腹をかるくマッサージしてあげましょう。
30回くらいですかね。
食べ過ぎで疲れた胃をイメージしながら、いたわりながらやってあげてくださいね。
今日のお正月太り対策のツボ、まとめ
胃袋を想像しながら食べる
お腹をのばす
次回は、さらに具体的になっていきますのでお楽しみにしていてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございました!