「上半身は熱いけど下半身は冷たい」と感じるときは、鍼灸で全身のバランスをとろう

 カテゴリー:鍼灸で全身ケア

「暑っついですね~」が合言葉になっているくらい、今年の夏の暑さは容赦ないですね。

こんなお悩み、ありませんか?

・いつもより、汗をかく私って大丈夫かしら?

・暑いのか、更年期なのか?わからない

・あまりの暑さに、つい冷たい飲み物を飲みすぎでしまう

・顔や足が朝おきるとむくんでいる

・体全体がだるい

こんなあなたの体は、もしかしたら「沸かしている途中のお風呂」状態

かもしれません。

一昔前のお風呂を想像してみてください。

(知らない世代の方は、ごめんなさい)

ガス風呂は、まず風呂に水をはってガスで沸かしていました。

途中経過では、上は熱いけど、下は冷たい状態

かき混ぜて温度を均一にしていました。

「上は熱いけど、下は冷たい」

この状態が体でも起こるんですね。

原因は、上に気が上がってしまうから。

上は上半身や頭のことです。

下は下半身のことです。

上に気が上がってしまう原因としては、こんなことがあります。

・目の使いすぎ(パソコン、スマホ)

・頭の使いすぎ(考え事、心配事)

・下半身が冷えて、冷えのぼせてしまう

鍼灸治療では、個々に異なる理由をくわしく探すために、こまかく質問し

体のどの部分が熱くってどの部分が冷たいのか?

お体に触れさせてもらいながら見つけます。

そして、鍼をします

熱っぽいところには、鍼

(冷たいところには、お灸)

鍼で体内の余分な熱をとると、全体のバランスがとれます

鍼で体のお風呂の水をかき混ぜる感じです。

すると、すーっと涼しく落ち着いたりするので不思議です。

体ってほんとにおもしろい!

 

さて、女性鍼灸師の目線でおうちでできる暑さ対策について書いてみますね

まず、観察です!

1)普段よく飲む飲み物

冷蔵庫の冷えた飲み物を飲んでいる方は、まず常温にトライしてみてください!

(胃が冷えると、ますます熱く感じます)

どうしても冷たいアイスが食べたい!方は、熱いお茶を一緒に飲んでみてください!

2)運動習慣について見直す

あなたは、運動習慣ありますか?

(運動習慣は、週二回なにかやっている運動があるかどうか?)

もし何もやってない!という方は、まずは屈伸運動一日10回やってみてください

(下半身のリンパの流れをよくして、全身のめぐりをよくします)

運動している方は、水分補給しながら無理なくつづけましょう!

しんどい時は、無理せず休むこともかしこい選択です

3)お灸をする

下半身が冷たい方限定です

つぼは、足三里、三陰交がおすすめです

うまく暑さ対策をして、夏を乗り切りましょうね

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