はじめよう!新習慣!
40~50代女性のための、一生たるまない顔づくりならお任せください!
顔たるみ改善の第一歩は、運動習慣をつけることから!
こころとからだの調律・美容鍼灸師 ハミング泉由美子です。
【お正月太り対策のツボ】どうしても食べ過ぎる年末年始の体ケア
【お正月太り対策のツボ】食べ過ぎたら、ここをのばしましょう!
【お正月太り対策のツボ】食べ過ぎたら、ここをのばしましょう!
今日はマッサージ編をお届けします。
目次
お腹まわりのたるみの原因は?
40歳をすぎると、だんだんお腹がたるんできたり、体重はかわっていないのにウエストがきつくなったりした経験ありませんか?
そう、ちょうど更年期にさしかかるお年頃の時期ですね。
女性はホルモンの影響をうけて、太りやすい時期が3つあります。
・思春期
・出産期
・更年期
ホルモンのバランスが変化するときに太りやすくなるのですね。
私は、思春期の中学生から太り始め、人生最高に太っていたのはアイルランド在住時代の27歳、マックス85キロという最高記録持ってます!(ジマン笑)
ずっとウエストはずん胴だったので、おのずとファッションはブカっとしたトップスでお尻まで隠すというおしゃれには程遠い女子でした(苦笑)
そういう体型だから仕方がない・・・。とあきらめきっていましたね。
でも、鍼灸師を志し、経絡やツボの性格を勉強するにつれてわかったことがあるのです!
私のずん胴は、体型だからじゃなくって、食生活にあった!と気づいたときは青天の霹靂でした。
お腹まわりのたるみは、食生活が原因だったのです!
ぽっこりお腹、たるみ肉をつくった食事とは?
はずかしながら、人生最大に太っていた当時の私の食生活をみていただけたらわかりやすいと思いますので暴露します!
アイルランドの食生活ご紹介!
朝ごはん(8時)⇒ブラウンブレッド(ふすま入りのパン)にバターたっぷり、シリアル、
軽食(10時)⇒ビスケットと、ミルクたっぷりの紅茶
昼ごはん(12時)⇒サンドイッチ、くだもの、ミルクたっぷりの紅茶
おやつ(15時)⇒ビスケットと、ミルクたっぷりの紅茶
夜ごはん(18時)⇒チキンorビーフ、ゆでた野菜、ソース、ゆでたじゃがいも(主食はコレ)にバターたっぷり、デザート(アップルパイにトッピングアイス)
夜食(21時)⇒ビスケット、スコーンなど
食べてばっかり!ですよね?
Are you not hungry? (お腹へってない?)と、しょっちゅう気にかけてくれたホストマザー、モニカのありがたいホスピタリティ。
Do you want a cup of tea? (お茶のむ?)と、お友達が家にきたらお茶を一緒に飲むついでについてくる、ビスケットの誘惑。
毎食後のボリューミーなデザート。
過剰にとりすぎた炭水化物と脂肪がからみあったものが、贅肉をつくるわけ。身をもって体験しました!!!
なぜ、私がお正月太り対策シリーズを書いているかといいますと、食生活がかわる年末年始だからですね。
(もしかしたら、変わらない方もいらっしゃるかもしれません。過去、旅行先でお正月を迎えたり、実家で食卓いっぱいにならぶごちそうを、出されたら全部たべなきゃーと無理して食べたり。結果、太ったというお客様を過去たくさんみてきたので!私もそのうちの一人です(苦笑)。なんとか早くリセットするために書いてます!)
お腹のはみ肉は、固まる前にもむべし!
約30年、お腹まわりの贅肉とむきあってきた私(苦笑)。だからこそ!わかることをお伝えしますね。
太り始めたときは、現実をみたくないもの。触りたくもないもの。
でも、それがコワイのですよ。
見ないふり、なかったことにしていると、どんどんお腹の浮き輪は育っていきます。
気が付いたら取り返しのつかないことに。あれ?いつの間にかこんなにお肉がついちゃってる?ってね。
(これ、自分のことオハズカシイ)
なので、今日はお風呂でまず全裸を鏡で見てみましょう!この時に、自分の見たいように見るのではなく、「ありのままの自分の姿」を見るのですよ。
そして、ボヨヨンお腹を触ってみましょう。
きっと、まだ軟らかい脂肪のはずです。この時期寒いですよね。運動不足ですよね。血流わるくなっていますよね。
その状態で、できたての脂肪をほっておくと、かたくなってセルライト化してしまいます。
そうなると、落ちにくくなりますよ。
だから、つきたての脂肪は今のうちに揉みましょう!
お風呂の中で温めてから揉むと痛くないです。
脂肪は、マッサージをすると遊離脂肪酸になって分解されやすくなります。リンパの流れにそって揉んであげれたらベストですが、あまりむずかしく考えずにまずやさしく自分の体に触れてみてください。
この時、敵をやっつけるような気分で揉まないことです。「あーしまった」と後悔もしないことです。
むしろ、ふわふわな感触を自分の手で味わいながら、揉んであげてくださいね。
中国では昔、ふくよかな女性は富の象徴でしたし、西洋の肖像画でもふくよかな女性が描かれているように、ふくよかさは女性の美しさでもあると私は思っています。
(つぶやき:日本人は、スタイルを気にしすぎる傾向、やせているほうが美人とされる傾向がある気がする。一人ひとり性格が違うように、体つきは違っていい!世間のイメージに合わすのではなく、ひとりひとりが自分の肉体美に気付いて、もっと自分の体を愛でるようになったらいいなぁ)
まとめ【お正月太り対策のツボ】食べ過ぎたら、ここを揉みましょう!
つきたてのお腹の脂肪を、やさしく揉む!
指だけでなく、手のひら全体をつかって大きく揉む!
次回は、つぼ編です!
オイラのお腹も揉んでほしいにゃ~お。